コラムバックナンバー
メールマガジン2014年10月29日号より 衣袋 宏美
アナリティクス アソシエーションは、今年の名称変更も経て、6年目に入っております。思えば長く続いているものです。今まで様々な取組みを行ってきましたが、これからも新しいことをやっていこうと考えています。
よく御存じない方もいらっしゃると思いますので、今までの活動を少し整理してお話ししておきたいと思います。我々が提供しているサービスの主なものは定期的に開催しているセミナーです。アナリティクスの世界で普遍的に変わらない知識もある一方、デジタル広告の技術の浸透に伴って変化する広告効果測定の世界もあります。そのような環境の中、私どもが提供するセミナーは、変わらないもの/変わるものも含めてバランスよく提供することを心掛けている積りです。
セミナー以外の活動では、小集団活動の分科会というのを幾つか運営して参りました。標準化分科会では専門用語の定義を整理したり、ツール分科会で様々なツールを実際に触って頂いたり、アクセス解析実力テスト準備委員会では実力試験を作ろうとしたり、アトリビューション分科会ではアトリビューションについて大勢の方から徹底的に話を伺いました。
・2011年12月現在の分科会活動状況
設立当初は、実際のデータを見ながらサイト改善を考えるワークショップを行ったこともあります。こちらは、データを公開でき、かつワークショップで取り上げる素材としての汎用性や難易度の適切さ、実際のワークショップの進行シナリオをしっかり考えないといけないことなど、実施にはハードルが高かったです。
そのような経験を踏まえながら、我々が今、新しく考えていることとは、気軽に話を聞ける相談会が実施できないかということです。年に1度のサミットというイベントを開催していますが、実は初回開催時に、イベント会場の映像も流した休憩スペースである別の階の一画で、相談コーナーを設け、自由に相談を受け付ける試みを行いました。
私はその場を確認していませんが、代表の大内さんによれば、行列まではできなかったけど、比較的頻繁に人が立ち寄ってくれたと聞きます。
今頻繁に開催しているセミナーでは、最後にご質問を承りますと言っても、まず手が挙がることはありません。しかしその場合でも、セミナー終了後に参加者の方々が講師に群がって、単に名刺交換するだけではなく、熱心に質問している光景を数多く見てきました。個別の話は皆が聞いている場で質問しにくいという事情もあるでしょう。
もちろん各セミナーでは、そのセミナー講師に対して関連する話題で質問が出てくるとは思いますが、より一般的な様々な質問を別の識者の人も含めて自由に質問したい場合もあるのではないでしょうか?はたまた同じ悩みを持つ同業者の方が居てもいいから、悩みを共有して欲しい場合はありませんか?
質問は初心者レベルから上級者レベル、内容も個別の話からツールのバグの話まで、5分で問題解決できるものから簡単に問題解決できないものまで多岐に亘ることが容易に想像できます。そして必ずしもその場で答えが得られなくても、役に立つこともあるのではないかとも考えています。
なので、様々な形態でご相談に応じることができる場を提供することができないかを模索しようと考えています。まずは試験的に、セミナー終了後に、立ち話ではなくて座ってじっくり話をお聞きする相談会を、11月12日のセミナー「新任ウェブ担当者のためのGoogle アナリティクス初級」から行う予定です。
11月12日はGoogle アナリティクスについてのセミナーですので、講師の木田さんをはじめ代表の大内さん、真摯のいちしまさん、私などが着席して相談を受ける場をセミナー終了後に設けようと考えています。
他にもセミナーとは別に、特別に場を設けて相談会を行うことも考えております。どのような形式で行うか、皆さんのニーズを伺うことがあるかもしれませんので、その時はご意見を頂ければと思います。
2026/05/20(水)
セミナー「事故から学ぶ理想のGoogle タグ マネージャー運用 ― 計測トラブルを防ぐルール設計と運用の現実解」 【a2i DEEP Connection】|2026/5/20(水)
誰も全体を管理していない、複数の支援会社がそれぞれのルールで触っている、気付かないまま計測トラブルが起きている。そんなGoogle タグ マ …
2026/04/22(水)
オンラインセミナー「「AIで分析」と聞いて身構えるみなさんへ。コード不要で進める時短ウェブサイト改善」|2026/4/22(水)
「AIで分析」と聞いて身構えていませんか?まずは30秒で内容をご確認ください 「AIで分析」と聞いた瞬間、急にハードルが跳ね上がる感覚はあり …
2026/03/18(水)
オンラインセミナー「GA4×生成AIで改善提案の精度を高める ― AIから「使える施策」を引き出す実践アプローチ ―」|2026/3/18(水)
GA4によるサイト改善は、生成AIと組み合わせることで新しい段階に入りつつあります。 しかし一方で、「AIに分析させても表面的なコメントしか …
【コラム】「キバン」と「ヒョーバン」── GoogleのAI最適化ベストプラクティスから読み取る両端
アナリティクスアソシエーション 大内 範行GoogleがAIに選ばれるコンテンツのベストプラクティスを公開しました。 「ついにGoogleが公式な指針を出したのか!」と、生成AI最適 …
【コラム】AIで支援会社の仕事はどう変わる?──意思決定支援の超伴走型へ
アナリティクスアソシエーション 大内 範行支援会社はお役御免になるのか? 「生成AIがすごすぎて私の仕事がなくなるか不安です」 支援会社やコンサルティングのそんな声を、よく耳にするよ …
【コラム】生成AI時代だからこそ、私はペルソナを大切にしたい
株式会社A-can 白砂 ゆき子「ペルソナなんて、いらないのでは?」 最近、そんな声を聞く機会が増えました。 私がペルソナの要・不要を改めて考えるきっかけとなったのは、最近 …