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活動報告

| 開催日時 | 2025/02/19(水) |
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| 会場 | オンラインセミナー |
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2025年2月19日、「Google 広告 P-MAX 解体新書」と題するセミナーが開催されました。講師はYuwai株式会社代表の田中広樹さんです。
本セミナーでは、Google広告の最新機能である「P-MAXキャンペーン」の仕組みと「自動化をどのように実現していくのか?」について、その基本から、GoogleのAIの特徴まで、田中さんの知識と経験に基づいて幅広く解説されました。
セミナー直後のアンケートでは、「説明できない部分がしっかり言語化されていて、とてもわかりやすかった」といったコメントがいくつも寄せられました。
P-MAXのAIの仕組みは、ブラックボックスです。そのため、どのように運用・評価・チューニングを行なっていけばいいか判断できない方が多くいたようです。
マニアックなセミナーだったのですが、広告運用者の抱えている今の課題に確実に響いたようです。
田中広樹さんが、「明日から売り上げを倍にする方法」はお話しできません、とはじめに宣言してセミナーがはじまりました。
わからない仕組みを少しでも言語化することで、運用者が「落とし穴に落ちないように」支援したいという姿勢です。
最初は、P-MAXキャンペーンとは何者なのか?その基本的な仕組みが解説されました。
P-MAXキャンペーンは、リスティング、YouTube、ディスプレイ、Discover、 Gmailなど、ほとんどのGoogle広告の広告枠にアクセスできます。一方で、「デマンドジェネレーション」は、検索広告が含まれていません。
P-MAXは、誰に対して、どの広告を、いくらで表示するかなどを、GoogleがAIを使って自動的に決定していく仕組みです。
そのAIを操作できるレバーは、広告クリエイティブと、オーディエンスシグナルです。そのため、広告クリエイティブの種類は最大限に増やすのがよいとのこと。
続いて、データドリブンアトリビューションと協力ゲーム理論のややアカデミックな解説です。
ユーザー行動が複雑化する中、Googleはゲーム理論を基礎にアトリビューションでの重みづけを行なっています。
オーディエンスについては、顧客リストをGoogleにアップロードし活用することが鍵を握ります(ただし、個人情報保護法など法務面での準備は必須なので注意)。
次に田中さん独自の経験と推論から、P-MAXの自動運用で注意すべき点、GoogleのAIの癖のようなポイントがいくつか説明されました。P-MAXの学習データを評価するための期間について、あるいは急激なコンバージョンが発生した場合の注意点についてなど、大切なポイントをわかりやすいスライドで解説していきます。
参加者のひとりとして、ここが一番盛り上がったセクションだったと思います。
Googleの自動化技術を完全に理解することは不可能ですが、基本的な仕組みや、パフォーマンス向上の鍵が何かを理解できれば、最適化を目指すヒントになります。
AI時代の今後の広告運用の鍵は、いかにAIによい餌(データフィード)を与えるか、その点にあると思います。
セミナー後には多くの質問が寄せられました。P-MAXが向いている業種や顧客のビジネスタイプはあるのかなど、基本的なものから、P-MAXキャンペーンが複数ある場合の考慮点などかなり具体的なものまで。
どの質問にも、講師の田中さんがひとつひとつ丁寧に回答している姿が印象的でした。
レポート執筆:大内範行(a2i代表)
▼有料個人会員、有料法人会員は、このアーカイブ動画を視聴できます。(2026年2月21日まで)
田中 広樹(a2iセミナー編成委員、Yuwai株式会社)
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