コラムバックナンバー
メールマガジン2014年12月17日号より a2i代表 大内 範行
もう数週間もすると新しい年、2015年になってしまいます。今回が今年最後のコラムとなりますので、来年について書いてみたいと思います。
来年前半のセミナーについては、衣袋さんを中心に、内容の検討と、講演者へのアプローチがはじまっています。また、毎年春に開催しているアナリティクスサミットは、来年 4月23日木曜日に東京汐留で開催する運びになっています。こちらも、僕が中心になって、すでにテーマ決めや、内容の検討、講演者への打診がはじまっています。アナリティクスアソシエーションの活動をはじめてから、セミナーの準備、告知期間を考えて計画を進めていく必要がありますので、常に3ヶ月程度先を見ながら予定を立てていきます。
サミット規模の大きなイベントになると、半年以上前から会場決めなどの検討がはじまっていきます。
もう5年が過ぎましたが、その年の終わりになるたび、来年前半の予定がバタバタと決まっていくのは、毎年のこととはいえ、ちょっとびっくりしています。
さて、来年はどうするのか?
その議論をスタッフで進める中で、ぜひ新しい取り組みをはじめてみようと、チームが考えるようになりました。とはいっても、決して大げさなものではありません。
小さな新しい試みを、2-3年かけて少しづつ育てて行こうと、そんな感じです。
そこで、来年2015年のテーマは、「相談」です。
皆さんが真剣に、あるいは気軽に、相談できる場と機会を増やしていこう、と考えています。
たとえば、セミナーです。セミナーは講師が1時間から数時間話します。質問のやりとりはあるものの、一方向で情報が流れるイベントです。この情報の流れを、もっとごちゃごちゃに混ぜかえして、ライブ感がある、対話的なものにしていけないか、と試行錯誤をしています。
たとえば、セミナー講師の話が終わった後に、講師の方々や、私たちアナリティクスアソシエーションのスタッフの面々が、皆さんの相談事に答えていく、そんな試みを、つい先日からはじめています。
前回、木田和廣さんが実施した Googleアナリティクスの初心者向けセミナーでは、講師の木田和廣さんと、それに加えて、私大内と、衣袋さん、いちしまさん、その4名が相談相手となり、個別の相談を30分ぐらいにわたって受けました。
自分で言うのもなんですが、Googleアナリティクスの「相談相手」としては、ちょっと豪華じゃないだろうか、と思います。
「アプリの計測をしたいのですが、どうやってはじめればいいですか?」とか
「データがこことここで、どうしても食い違ってしまうのですが、何か原因は考えられないでしょうか?」とか
「B to B サイトなのですが、どうしてもゴール決めができなくて、こういうサイトの場合は、ゴール設定はどうやるのがよいのでしょうか?」
アナリティクスに取り組めば、たびたび石につまづき、時にはどうしようもない壁にぶつかります。たとえ、小さなつまづきでも、前に進むには障害になってしまいます。
「ああ、ここ相談したいな」
外部の視点で、その道のエキスパートに、気軽に相談ができたら、どんなによいだろうか?
私自身、そういう人を助けたいな、とずっと思って、この協議会を続けてきています。
私自身、自慢ではありませんが、アナリティクスに関わり始めてから、よく相談をされてきました。相談を受けた回数は、多分人よりもちょっと多いだろうと思います。
「ちょっと聞いてもいいですか?」
「すごく基礎的な質問で申し訳無いのですが ….」
交流会やセミナーの後などに、あるいは、イベントや飲み会などで一緒になった際に、そんなふうに相談がはじまります。
実は、僕の中で、これまでの数々の相談は、自分を成長させる階段のような役割を果たしてきました。相談は相談される側にとっても、次のステップアップに、無くてはならないものだったのです。
そういうわけで、来年は「相談」をテーマに、アナリティクスアソシエーションを進めていこうと、そんな新しい取り組みにチャレンジします。
相談を次の3年のテーマに、この協議会を進めていきたいと思いますので、きっと皆さんに僕の方から、どんな相談の形がよいか、その点を相談すると思います。その際には、ぜひ、嫌がらずに、相談に乗っていただければと思います。
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