コラムバックナンバー
メールマガジン2015年9月9日号より ALBERT 菅 由紀子
9月に入り急に気温も下がって来ました。シルバーウィークはカレンダー通りでも5連休、秋の夜長にゆっくり読書をという方も多いかと思います。
前回寄稿の際にロジカルシンキングを鍛えるにはどのような方法があるかというお話をしたところ、いくつか直接反響を頂き、参考図書があれば是非教えて欲しいというリクエストをいただきましたので、(すでにお問い合わせ下さった方にはお答え済ですが)今回はロジカルシンキングに関する図書をご紹介できればと思います。前回のコラム
【メルマガコラム】ロジカル思考の高め方
—————————————————————————
▼入門 考える技術・書く技術/山崎 康司 (著)
—————————————————————————
先のコラムで、「ロジカルシンキングは国語力である」とご説明しました。話す力、書く力、聞く力を高めることは、いずれもロジカルシンキングの力を高めることにつながります。
本書では、主語・述語の関係説明に始まり、[読み手にいかに伝わるか]という視点から文書・メールの論理的な書き方について非常に詳細な説明がされています。たいへん参考になる1冊です。
タイトルには「書く技術」とありますが、考えを形にする方法や構成の仕方については、プレゼン資料や分析資料の作成などでも活用できる方法です。
また「考えるプロセスと書くプロセスを分ける」という方法も推奨されています。データ分析でも、分析課題を整理するプロセスと、分析を実行するプロセスに分けますが、その理由についてはビジネスシーンにおいては共通であると認識させられます。
ロジカルシンキングの基本でもあるピラミッド構造や帰納法・演繹法にも触れてあり、それらを用いた実践的な課題も多くありますので、書く技術を高め、ロジカルシンキングを鍛えられる素晴らしい1冊であると思います。
—————————————————————————
▼「超」MBA式ロジカル問題解決/津田 久資 (著)
—————————————————————————
「ロジカルシンキングの目的は問題解決」と言われています。
本書は、そのために重要である「マインド」「ツール」「情報」という3つの視点から問題解決について論じられています。特に「マインド」については結論思考の重要性が強く説かれています。
制約が多く、限られた選択肢の中で最適なものを選択しなければならない分析者、アクセス解析の担当者の業務においては非常に多くの示唆を得られる図書ではないでしょうか。
2026/03/18(水)
オンラインセミナー「GA4×生成AIで改善提案の精度を高める ― AIから「使える施策」を引き出す実践アプローチ ―」|2026/3/18(水)
GA4によるサイト改善は、生成AIと組み合わせることで新しい段階に入りつつあります。 しかし一方で、「AIに分析させても表面的なコメントしか …
2026/02/19(木)
オンラインセミナー「GA4×ヒートマップで成果を出すCVR改善入門」|2026/2/19(木)
本セミナーは、Google アナリティクス 4(GA4)とヒートマップを活用してCVR改善の施策設計と効果検証を再現性高く行うための実践的な …
2026/01/22(木)
オンラインセミナー「検索行動・消費者分析ツール「DS.INSIGHT」の最新機能と活用事例」|2026/1/22(木)
ツール研究会の3回目は、DS.INSIGHTがテーマです。 このセミナーは、どなたでも参加可能です。 一般の方の申込には、ライト会員(登録・ …
【コラム】「生成AIで人員を減らせる」は本当?─デジタルマーケティング組織はむしろ強化すべき
アナリティクスアソシエーション 大内 範行デジタルマーケティングやデータ分析の仕事がどう変わるか、というのが私の今年のテーマです。それは事業会社と支援会社の関係の変化につながり、「支 …
【コラム】生成AIは「飼い主」を選ぶ──GA4×生成AIで「使える施策」を引き出すために
アナリティクスアソシエーション 大内 範行生成AIに仕事をさせてみたものの、表面的なコメントしか出てこなかった──そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 「プロンプトが悪 …
【コラム】2026年以降も生き残るであろうアクセス解析業務とは?
株式会社MOLTS/株式会社月曜日のトラ 西 正広こんにちは、月曜日のトラの西です。 私は2006年に社会人となり、社会人1年目からアクセス解析ツールに触れてきました。2026年は、私がアク …