コラムバックナンバー

◆2013年アクセス解析業界 10大ニュース

2013年、アクセス解析業界を振り返って10大ニュースを作ってみました。スタッフで相談しながら、また交流会で皆さんの意見を募りながら決めていきました。
今年は決定的に大きな話題がない一方、明らかに新しい潮流が感じられるラインアップになっていると思います。

・第1位 Google自然検索キーワードがほぼすべて (not provided) になる問題
Google検索のSSL暗号化で、Google検索キーワードの取得が全滅へ

・第2位 カスタマージャーニー、ユーザーセグメントなどユーザー軸の分析が可能に
待望の「新しいセグメント機能」は、「ユーザー」レベルでデータを絞り込める
【活動報告】特別セミナー「今できる最新カスタマージャーニー分析」

・第3位 データサイエンティスト関連の話題、記事、セミナーが爆発的に増える
データサイエンティストはこうやってデータ分析の仕事をしている

・第4位 統計関連の書籍や、統計手法を使った分析、ツール、解説記事が賑やかに
【活動報告】ウェブアナリスト養成講座「多変量解析を応用したコンテンツ最適化手法と事例」

・第5位 グロースハック関連の記事、事例が2013年の後半じわじわと話題に
グロースハックとセグメント

・第6位 Analyticsがいっぱい Adobe/IBMがブランド変更 デジタルマーケティングプラットフォームへ
SiteCatalyst は Adobe Analytics へ、同時にCoreMetricsもIBM Analyticsへ
Adobe Summit:おすすめセッション

・第7位 満を持して Yahooアクセス解析 & Yahoo タグマネージャの提供開始
Yahoo!アクセス解析およびYahoo!タグマネージャー提供開始

・第8位 ClickTale、Optimizely など特化型ツールがホットな話題に
ClickTaleとOptimizelyが提携

・第9位 Googleアナリティクス プレミアムのサービス開始

・第10位 アプリ解析SDKが続々リリースされアプリ解析への関心が高まる
【活動報告】ウェブアナリスト養成講座「スマートフォン・アプリ分析」

◆真摯 いちしま泰樹が選ぶ2014年につながる記事

2013年に印象的だったできごとは、ユーザー軸での分析が容易になってきたことです。Googleアナリティクスの機能追加によってユーザー軸でセグメントを切れるようになり、これまで高かったハードルが大きく下がりました(みなさんが気軽に活用できるほどわかりやすいインターフェースではないという多少の不満は差し置いても)。

これまで分析上必要だったけれどもあきらめていた取り組みが実現し、それによって新しい発見が生まれ、来年にはさらなる改善活動につながっていくことと思います。

待望の「新しいセグメント機能」は、「ユーザー」レベルでデータを絞り込める
【活動報告】特別セミナー「今できる最新カスタマージャーニー分析」

◆事務局長 衣袋宏美が選ぶ2014年につながるセミナー

私が選ぶ2014年につながるセミナーは手前味噌ですが、今年から始めたGoogle アナリティクス ゼミナールです。私がまる二日掛けてGoogle アナリティクスをみっちり解説する講座です。

アクセス解析イニシアチブは基本的に特定ツールを支援することは致しませんが、そうは言っても現実に最も普及し、情報ニーズが格段に高いGoogle アナリティクスに対するサポートは必要だろうということで、2013年後半から講座をスタートさせました。2014年も様々な更新があると思うので、内容もそれに合わせて進化させていきます。

「Google アナリティクス ゼミナール」

◆石井陽子が選ぶ2014年につながるセミナー

2013年は、『この数年で、オフライン/オンラインという括りもあえてしないようになるかも』と感じた一年でした。分析する対象のデータも急激に増えていった気がしますが、分析し、伝え、アクションを起こす時間やコストも無尽蔵に増えているわけでもない。

2014年はそのジレンマの中どうやって結果を出すかが課題になると思いますので、それに関連した2つのセミナーをピックアップしました。両セミナー共に、限られた時間やコストの中で効果的に相手に伝える方法や、多くの成功を積み重ねる手法など、現場で使えるヒントがたくさん詰まったセミナーでした。

「チームの意思決定に不可欠なデータのビジュアライズ」

ウェブアナリスト養成講座「最適化を進化させるテスト設計とターゲティング」

◆代表 大内範行が選ぶ2014年につながるセミナー

私が選ぶ2014年につながるセミナーはウェブアナリスト養成講座として開催された「多変量解析を応用したコンテンツ最適化手法と事例」(2013/8/28) でした。講師は菅 由紀子 氏(株式会社ALBERT)です。

統計情報を駆使したレコメンデーションのソリューションの解析セミナーでしたが、お客様のビジネスや顧客セグメントに合わせて最適化していく過程に迫力がありました。データサイエンティスト、統計手法が取り上げられる中、先進的な取り組みでも、ユーザー中心の考え方が根本にあることを改めて気づかせてくれたセミナーでした。

「多変量解析を応用したコンテンツ最適化手法と事例」

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