コラムバックナンバー
メールマガジン2013年5月7日号より 衣袋 宏美
ヤフーは4月25日に「Yahoo!アクセス解析」を提供するというリリースを出しました。ユーザーローカル社のアクセス解析サービスをベースにした無料のサービスで2013年秋サービス公開予定とのことです。
ユーザーローカル社との提携による「Yahoo!アクセス解析」提供予定について
アクセス解析イニシアチブのトピックスも、振り返ると、ツールに関する情報のピックアップが少なくありません。
しかし一方で、どの解析ツールを利用していても、分析担当者は好むと好まざるとに関わらず、利用しているツールと向き合わなければなりません。
解析ツールはウェブサイトなどを良くしていくための一つの手段であってそれ自体が目的ではありませんが、担当者はツールが出してきた集計結果を基にエクセルで加工したりグラフにしたりしています。
最終目的とは直接関係なくても、ツールをしっかり理解して使いこなすことが手段として決しておろそかにできません。むしろ徹底的に使いこなすためのテクニックや操作のショートカットなどを知り、業務効率化ができれば、本来業務にもっと注力できます。
様々な事情で現在利用している解析ツールが導入されたはずです。大きな組織でいつの間にか、知りたいデータが取得できないようなツールを利用しているような事情でもなければ、周りでいろんなツールが出てきたり機能の進化が起こっていることは置いておいて、まずは現在利用しているツールを最大限に生かし切れているか、使い倒しているかを振り返ってみましょう。
そして標準ではできないかもしれませんが、意外とやりたいことが、ちょっとしたカスタマイズで可能なのかもしれません。「使いにくい」「使えない」と嘆く前に、ツールベンダーに気軽に聞いてみるのも大事です。
そうやって一つのツールと深く付き合うことをしていれば、将来何かのきっかけで、別のツールに乗り換えざるを得ない場面が来ても、結局はスムーズに慣れていくことができるように思います。
もちろんツールをいじるのが趣味になって、本来の目的を忘れてしまわないことも、大事であることを最後に付け加えておきます。
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