コラムバックナンバー
メールマガジン2012年5月8日号より Cinci いちしま泰樹
スマートフォンをはじめとしたモバイル端末からの流入のインパクトや影響が大きいビジネスでは、もっと積極的に「デスクトップ端末」と「モバイル端末」を区別した現状把握や分析が必要です。
このゴールデンウィーク、外出先でモバイル端末でのインターネットを利用する機会も多かったのではないでしょうか。天気や交通機関のチェックだけでなく、スキマ時間でのTwitterやFacebookの利用、そこから派生したサイトの閲覧など、わたしも比較的利用する方です。
デスクトップ端末とは利用環境もモチベーションも全く異なりますが、利用機会は確実に増えています。
皆さんが管理されているPC向けのサイトで、スマートフォンなどのモバイル端末からの流入はどれぐらいの割合を占めているでしょうか。既にスマートフォン向けサイトを準備したり、変換サービスの利用で対応しているところもあると思いますが、まだまだ「従来のPC向けサイトを、スマホでも閲覧してもらっている」状況のところも多いでしょう。
そんな中、モバイル端末流入が全体の20%〜25%、またそれ以上を占めるところもあります。「4〜5人に1人がモバイル端末、あるいはそれより高い割合」の状態です。
ここまでくると、「全体の訪問数は増加傾向です、モバイル端末流入は全体の25%でした」などと簡単に済ませてはいけないレベルです。モバイル端末からの訪問が増えれば、そりゃサイト全体のアクセスは増えますよね。モバイル端末に絞って、デスクトップ端末と同じレベルで現状把握をしていかなければいけません。モバイル端末流入のインパクトや影響が大きいビジネスではなおさらです。
現在進行形でスマホ向けの対応を進めているところが多いでしょうし、企業のWeb担当者様の負担が大きくなっているのは否めません。しかし、ビジネスインパクトとしてどれだけ影響があるのかを見定めつつ、必要があればより積極的に端末を分けた把握や分析をしていくべきかと思います。
一方で、iPadなどのタブレット端末での利用状況やモチベーションをどうとらえるかという悩ましい課題もあるのですが。
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