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2011年後半に「アトリビューション分科会」という勉強会を開催し、そのまとめをウェブサイトで公開しました。分科会での講演資料の一部も公開してあります。
https://a2i.jp/activity/section_meeting/11136

「アトリビューション」は狭義には、過去に接触した広告効果の貢献配分をどう考えるかという話ですが、分科会ではもっと広義にとらえ、広告接触からコンテンツ閲覧まで、人を軸にして態度変容のデータを活用するための勉強会という位置づけで、多くの方から話を伺いました。

お話を伺ったのは、検索エンジンサービスの会社、広告配信の第3者配信サービスの提供会社、アトリビューション分析コンサルティング会社、広告効果測定ツール提供会社、アクセス解析ツール/コンサルティング会社、ポータルサイト、事業会社と様々な立場の方々です。

今までは様々な制約からセッションレベルの分析までが主流でしたが、今後は人を時系列に追っていくような分析が進んでいくと思います。データ量は膨大に増え、分析は複雑度を増していくので、気軽に取り組めませんが、僅かな改善によってリターンが大きく見込めるサイトでは、非常に重要なテーマになっていくでしょう。

このまとめということで、3月14日には「新任ウェブ解析担当者のためのアトリビューション分析」と題したセミナー(お申込みは終了)も行います。テーマ別の分科会活動も、こうやって成果として還元していきたい思っています。

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