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活動報告

| 開催日時 | 2024/10/10(木) |
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| 会場 | オンラインセミナー |
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2024年10月10日、a2i代表大内範行の企画によるセミナー『GA4でアプリ計測の基本 アクセス解析担当者向け』を開催いたしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
このセミナーでは、株式会社イー・エージェンシーの本舩坂 香氏を講師に迎え、GA4のアプリ計測について、基礎のレベルからご講演いただきました。
まずGA4とFirebaseの違いについてです。
Firebaseはプッシュ通知やABテストなど、アプリに関する様々な機能を提供するプラットフォームで、その中の「アプリ内の行動分析」がGA4のアプリ計測にあたります。ウェブ計測の「GAタグ」に相当するのが「Firebase SDK」で、アプリにFirebase SDKを組み込むと、Firebase経由でGA4にデータが送られます。
GA4プロパティの中にはアンドロイド用、iOS用のデータストリームが分かれて存在します。
Firebaseプロジェクト(管理画面)の中にアプリごとのFirebase SDKがあり、これをGA4プロパティと連携することでGA4にアプリのデータが届くようになります。
従来の計測ではアプリとウェブが別々に計測・分析されていたものが、GA4ではアプリもウェブも同じ形式で計測・分析され、アプリとウェブのユーザーをつなげて、横断して分析ができるようになりました。
次に、実際にGA4でアプリのどのようなデータが見られるのか、Googleのデモアカウント画面をサンプルに説明がありました。自動で収集されるイベント(first_open、screen_viewなど)、それ以外に確認できる項目(ユーザー属性、テクノロジー)などが紹介され、概要と注意点が語られました。
ここからは、アプリとウェブサイトの計測の違いで注意すべき点になります。
Firebaseでアプリ計測を始める前の注意点
FirebaseとGA4連携する際の注意点
最後に、Firebase SDKを入れただけでは自動的には計測されない、アプリ側の実装が必要なイベントについて解説がありました。
上記の他に、イベントの計測以外で分析に使う「User-ID」「スクリーン名」や、アプリでは注意が必要な「流入元計測」、本舩坂氏がよく問合わせを受ける「Webview計測」について触れました。たとえば、アプリの流入元計測は、基本的に何も設定しなければアプリの参照元/メディアは「(direct)/(none)」になることが多く、なぜそうなるのか、どう対処するのかが語られました。
Q&Aでは、寄せられた質問一つ一つに本舩坂氏が丁寧に回答し、講演は終了しました。
簡潔に重要なポイントを押さえ、これからアプリ計測に取り組む人が注意すべき点を具体的にイメージできるセミナーでした。
レポート執筆:永井 尚美(a2i事務局)
▼有料個人会員、有料法人会員は、このアーカイブ動画を視聴できます。(2025年10月10日まで)
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