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活動報告

2015年7月15日に、セミナー「新任ウェブ担当者のためのGoogle アナリティクス初級」が開催されました。講師は株式会社プリンシプルの木田 和廣 氏でした。第1部は「今更聞けないGoogleアナリティクス」です。ウェブサイトには目的が必ずあり、アクションにまず結びつけるべきだと言います。これは何度も繰り返しお話しされていました。そして、Googleアナリティクスを活用するための準備として、まず仕組みを理解し、コンバージョンの捕捉をし、キャンペーン(集客施策)への目印を付ける。この3つが大事だということです。
第2部は「成果を上げるGoogleアナリティクス活用法」です。ここでは次にどう考えてデータを活用していくのかの考え方です。一つはターゲットトラフィックの発見のため、「セグメント」してデータを見ること。
続いて新任ウェブ担当者が見るべき5つのレポートをピックアップして頂きました。もう一つは組織を動かすために5つのポイントでデータを意味づけしようと言います。そしてPDCAを回す手段として最後にABテストを紹介しました。
講演終了後にGoogle アナリティクスに関する相談会を実施しました。講師の木田さんに加え、アナリティクス アソシエーションの大内代表、真摯のいちしまさんが皆さんからの熱心な質問に対応しました。

【女性 一般社員】
基本的な知識や指標しか知らなかったので、基礎の中でも一歩踏み込んだ内容の講演を聞くことが出来て、今後の参考になった。組織を動かすための分析であるという概念があらためて重要なことであると認識できた。
【女性 その他】
web初心者の自分でも比較的わかりやすかったです。また、アクションを起こしたほうがいい数値の目安まで示していただけて大変ありがたかったです。また、アクセス数の増減だけでものを言い、分析は必要としない上司に日頃苦労していたので、やっぱり自分が正しかった!という自信までもらえました(笑)。。
【係長・主任】
サイト分析の目的、成果への道筋を分かりやすく説いて頂いたことが非常に良かったです。GAの機能についてのセミナーなら他にもありますが、活用レベルを定式化し「データに基づくPDCAが定常的に回っている」ことを目標に置き、そのための方法論に落とし込んで頂く機会はなかなかないので、貴重な機会でした。
【男性 一般社員】
特に一番最後の「言い方によって上長への説得が変わる」話がすごく刺激を受けました。同じことでも言い方や表現をうまく伝えないといけないのだと気づきました。
【男性 課長】
確かGA初級セミナー全て、3回受講していますが、毎回新しい情報が伺えるので次も受講します。3回とも重複する部分もありますが、最新の情報と木田様の講演内容も常にアップデートされており毎回勉強になります。
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