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活動報告
2014年12月12日に、ビジネス・アナリティクスセミナー「リードナーチャリングにおける実践的Web戦略セミナー」が開催されました。
講師は株式会社クリエイティブホープ、アナリティクスアソシエーション副代表の大前創希氏、パナソニック株式会社の岩見 泰志氏、株式会社イノーバの宗像 淳氏の3名という布陣でした。
第1部はクリエイティブホープの大前氏による「リードナーチャリング戦略のポイントとKPI」でした。
これまでコンサルタント・経営者として多くの事業を手がけてきた経験からリードナーチャリングとは何かを解説していきます。
そもそもリードナーチャリングとは何かという話から、リードナーチャリングの成功にはユーザーのセグメント分け、それに合ったコミュニケーションの構築が必要とBtoB、BtoCの事例を交えながら話していきました。
最後は「変化していく者が生き残る」との視点から、会場に来ていた参加者の意識の変化の必要性について解説しました。
第2部はパナソニックの岩見氏による「パナソニック制御機器事業部のマーケティング政策」でした。
BtoB企業のWEBマーケティングに長年携わった経験から、WEBの立ち上げから現在までの変化について解説していきます。
立ち上げ当初の役割であった営業のツールとしてのカタログサイトの役割から、WEBを使った売上の貢献のためにサイトや社内体制が変わっていく様子をご自身の体験を元に話しています。
最後は「改革と改善」の違いについて触れ、ルーチンを崩す可能性のある改革は非効率な面もあり、顧客の行動を起点としてとらえ、良い所を伸ばし、悪い所をコツコツ直していく改善の重要性について解説しました。
第3部はイノーバの宗像氏による「コンテンツマーケティングの理想と現実 ~成功事例に学ぶ、見込み顧客を考え抜いたコンテンツによるコミュニケーションの重要性~」でした。
多くの企業でコンテンツマーケティングを成功に導いた経験を元に、コンテンツマーケティングの考え方について解説していきます。
見込み顧客を育成していくためには「適切で価値のあるコンテンツ」が必要と説き、それがどのようなものなのか話していきました。
中盤からは国内海外の事例について話し、どのようにユーザーの気持ちを捉えるか、どのようにコンテンツを運用していくか実践的な話を展開しました。
最後はコンテンツマーケティングの運用を行う上で、認識しなくてはいけない注意点について触れ、実際にコンテンツマーケティングを開始するために必要な考え方を解説しました。
【男性 役員】コンテンツの質の重要性、誰に何を届けるかがポイントなど、テクノロジーがコモディティ化して、マーケティングの本質的な部分にコミットすることがこれからさらに重要になることがわかった。
【男性 部長】具体的な事例とポイントがわかりやすかったです
【女性 係長・主任】実体験に基づいたお話しがとても聞きやすく、さまざま自分事ととして考えるポイントが多かった点がよかったです。
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