活動報告

2014年10月16日に、特別セミナー「リスティング広告の最新テクノロジー活用セミナー」が開催されました。講師は株式会社リブセンスの岩崎亮氏、アナグラム株式会社の竹内槙優氏、アンダス株式会社の平野裕亮氏の3名、という豪華な布陣でした。第1部はメディアを運用している立場の岩崎氏から「Googleの最新テクノロジーを活用して成果を最大化するAdWords攻略法」です。具体的には「コンバージョンオプティマイザー(CO)」をどのように活用して、成果を出すかということです。

成果を出すため、ROASを使う、コンバージョン値を設定する、検索広告向けリマーケティングリストを追加する、GAのスマートリストを活用する、といった方法を紹介して頂きました。もちろんまずはCOを理解し、使う時の注意点などの指摘もありました。

第2部は代理店運用者の立場の竹内氏から「ディスプレイ広告の価値再提案」です。GDN(Googleディスプレイネットワーク)・YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク) の様々な機能のおさらいをし、ディスプレイ広告に向く商材と攻め方を事例を挙げて解説します。

ただ、一番大事なのは「誰に広告を出すか」だと言います。配信先の洗い出しは、ペルソナから考えるのがよいとのことで、これも実例を紹介して解説して頂きました。

第3部は、平野氏から「GTM(Google タグマネージャ),YTM(Yahoo!タグマネージャー)を利用した、リターゲティング広告最前線」です。タグマネジメントの6つの効果・効能、GTMとYTMの違いを解説したのち、YTMを使ったリマーケティング強化の話に移ります。こちらはユーザーのアクションやサイト内行動、アクセス環境を元に、25のリターゲティングリストの例を紹介頂きました。

お三方に共通していたのは、新しい機能・技術は盲信することなく、しかしトライしてやってみるという姿勢が重要というメッセージでした。岩崎氏の「テクノロジーを理解して、テクノロジーに寄り添う」という最初の一言に尽きるのではないかと。

セミナー自体は比較的早目に終了したのですが、その後多くの皆さんが講師を囲んで話し込み、時間一杯まで帰ろうともしない姿は、最近にしては珍しかったです。一方でセミナー中はいつもより静かというか反応が少なかった印象もあり、秘めた熱いものを感じました。

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参加者の声

【男性 役員】AdWordsの最新テクノロジーとその活用方法について知ることができました。特にDSA、RLSA、COは手間がかかっても活用価値があると感じました。ディスプレイ広告のGDN、YDNの機能の違いと各広告の具体的な使い方の理解が深まりました。プレゼン資料がわかりやすかった。

【男性 一般社員】代理店運用者のケーススタディから学ぶ~の講座は、実例を交えていただき非常にわかりやすかったです。

【女性 一般社員】普段、広告代理店に任せっぱなしのため、あらためて、運用について見直そうと思った講演だった。1部、2部は、具体的な運用事例と概念の説明が分かりやすかった。1部は仕様より、2部は考え方を重視した説明になっており、どちらも実務に取り込みやすい内容でよかった。

【係長・主任】学習的な、機能的な話も良かったですが、成果の最大化のために仮説を立てて回していくことの大切さもお話されていて参考になりました。

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