活動報告

2011年11月29日、特別講座「新任ウェブ解析担当者のための Google アナリティクス」が行われました。
講師は大内 範行(アクセス解析イニシアチブ代表)と衣袋 宏美(株式会社クロス・フュージョン 代表取締役 a2i事務局長)です。
新任のウェブ解析担当者が陥りやすいポイントにフォーカスしたGoogle アナリティクスの基礎と実践的な活用方法・分析事例です。
基礎から実践までを半日で学べるということもあり早々に満員になりました。

特別講座「新任ウェブ解析担当者のための Google アナリティクス」 特別講座「新任ウェブ解析担当者のための Google アナリティクス」 特別講座「新任ウェブ解析担当者のための Google アナリティクス」 特別講座「新任ウェブ解析担当者のための Google アナリティクス」


まずは衣袋 宏美から基本的な指標の見方と仕組み、その落とし穴について。

第1部前半:Googleアナリティクス 基礎と新機能

 ・データ収集方法とCookieについて
 ・「何を収集しているのか、どう集計するのか、設計次第で数字は変わる」
 ・GA導入の手順
 ・トラッキングコードと取得できるデータについて
 ・アカウント設計時の注意点について
 ・用語の定義と解説
  Point:滞在時間は絶対値で見ず、施策前後で滞在期間を伸ばす施策だったものが本当に伸びたのか?など相対的に見ましょう
  Point:ノーリファラーの場合は過去の参照元が適用される

第1部後半:新バージョンのGoogleアナリティクスの機能解説

 ・レポート画面、設定画面解説
 ・新機能の解説
 ・目標設定
 ・モーショングラフ
 ・キーワードクラウド
 ・リアルタイム
 ・ソーシャル
 ・サイトの速度
 ・ウェブマスターツールの統合
 ・マルチチャネル
 ・コンバージョン経路
 ・ゴールフロー
 ・ユーザーフロー
 ・バージョン5への移行に関する注意点
 

第2部:Google アナリティクスによるサイト改善事例
 
続いて大内から、サイト改善のときにどうやってGoogleアナリティクスを使うか、実践的な使い方(デモンストレーション)と分析事例です。

そもそも「なぜアクセス解析は必要か?」
それは、
 ・ユーザーの見える化
 ・チームをひとつに
 ・ビジネスの最適化

“データからではなく、疑問・質問から分析をはじめましょう。”
 
1.ユーザーの俯瞰をしてみる

  【3つの質問】
  ・新規とリピーターはどっちが多い? → カスタムレポートを活用
  ・主な参照元とランディングページは? → ユーザーフローを活用
  ・ユーザーは目標達成まで何日かかってる? → マルチチャネルを活用

  購買期間・ユーザーの種類の2軸で改善の方向性について解説

2. トップページはユーザーの声に応えているか?(トップページの分析)

  【3つの質問】
  ・トップページの訪問者はどんな人? → サイト内検索を活用
  ・新規ユーザーはどこをクリックしている? → 3つのアドバンスセグメントとユーザーフローの組み合わせ
  ・サイトの表示速度は快適? → サイトの速度を活用

3. マーケティングの分析

“アシストまで見ると風景が変わります。”

  【3つの質問】
  ・アシスト力がある検索キーワードは? → アシストコンバージョンを活用
  ・ソーシャルはどのメディアが有効? → チャネルグループを活用
  ・キャンペーンを長期で評価できていますか? → ユーザーレベルカスタム変数を活用

4. モバイル分析

 従来型(ガラケー)、スマートフォン、アプリ用SDK、それぞれでの活用事例

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