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活動報告
2014年4月16日に、ウェブアナリスト養成講座「ウェブマーケティング分析に必要な素養としての簡単統計」が開催されました。ウェブマーケターが、各種データと正しく向き合うための最低限のリテラシーを習得して頂くという趣旨の内容でした。講師は、衣袋宏美氏(株式会社クロス・フュージョン)。
第1部は「誤差と統計値、データの落とし穴」と題し、基本統計量などの視点からのデータの取り扱い方についての話でした。冒頭からデータは作るものと言い、各種マーケティングデータやマスコミが伝えるデータは結構危うく、決算数字すらある程度なら作ることができる、とはじます。このようにデータは客観的ではなく大いに主観的であるからこそ、データを作るときも受け取るときも誤解を招かない表現や正しい読み取りをしなければならないとします。平均と偏り、因果関係と相関関係、視覚化でウソをつく方法など、誤解しがちなポイントと注意点を多くの質問を交えながら解説しました。
第2部はアクセス解析に時間が割かれましたが、利用用途別の解説となりました。どのようなデータをどのように収集しているのか、指標の定義はどのようなものか、またそれらが各ツールによって異なる点を挙げ、分析の前にそれらの状況を正しく理解し、分析に耐えるようゴミをなくす設定などが必要だと指摘します。A/Bテスト、ウェブアンケート、口コミ分析におけるテキストマイニングでの注意点などにも触れました。
Webマーケティングに携わるわたしたちは、出てきたデータが真実だという前提で分析をスタートさせることが多いですが、そもそもそのデータは大丈夫なのかということを見直す重要性を再確認できた講座でした。

【女性 係長・主任】最後に数字に強いマーケターになってくださいとおっしゃっていましたが、正にそういう意識になれた点。数値やレポートを読んだり、書いたりするポイントが分かりました。
【男性 一般社員】本に書いてある内容や、やってみないと経験できないミスなどをわかりやすく説明してくれた点がよかった。統計学者としてではなく、マーケターとして仕事をするために役立つ情報だった。
【女性 一般社員】統計学の知識がなかったので、数値の捉え方等、参考になることが多かった。GAについても使ってはいたが、ごみファイルの処理や参照元の上書きなど、今後気を付けなければいけない点を把握できたところがとても役に立ちました。
【男性 一般社員】相関関係と因果関係について、具体例を用いて詳しい説明があればと思いました。
【不明】そもそも生データを信用しないという発想がなかったので今後意識していこうとおもいました。
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