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活動報告
2012年4月27日 ゴールデンウィークの直前の金曜日、名古屋ではじめてのアクセス解析イニシアチブのセミナー「アクセス解析イニシアチブ in 名古屋」が行われました。
130名の参加者で開演時から会場は満員になり、大きくうなづいたりメモを取る参加者の熱心さが、セミナーを盛り上げました。
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講師は以下の4名の方々が登壇しました。
第1部:組織を巻き込むWebマーケティングの位置づけと取り組み方
講師:村上 佳代 氏(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)
第2部:ベネッセの取り組み 分析から改善のアクションへ
川崎 洋 氏(株式会社ベネッセコーポレーション)
第3部:明日から実践! 成果を出す「Webサイト最適化」のあれこれ
松井 健 氏(株式会社アクアリング)
第4部:新機能と事例で解説 Googleアナリティクスの進化
大内 範行 (グーグル株式会社)
まず第 1 部の村上氏からウェブマーケティングを事業の中で、どのように位置づけたらよいか、また策定したKPIをもとに組織をどう動かしたらよいのか、といったお話が展開されました。
ウェブマーケティングを、根本の位置づけから理解し、組織の中でどう位置づけるか、について解説が行われました。組織の中でその活動が認知されてこそ、実績が出るのであり、上層部も含めてどう巻き込むか、具体的な経験や事例とともに進められました。
続いて第 2 部の川崎氏からは、最終目的を決めて、それを因数分解するところから、指標が定義されていく、というお話があり、期せずして村上氏のお話を引き継いで展開されました。
ベネッセで、ウェブでの取り組みを自ら立候補してスタートした体験談に続き、川崎氏が実際に取り組んだ具体的な事例が紹介されていきます。途中、参加者にも指標を定義するワークショップ形式の時間が設けられました。
また、チームの中で、わかりやすいグラフで共有していくことの大事さが強調され、組織にどう活動を認知させるか、ポイントが具体的に案内されました。この点も、村上氏から引き継がれ、聞く側にも興味深いものになりました。
第 3 部 アクアリングの松井氏のお話は、よりわかりやすく、サイトの改善へのアプローチが解説されていきます。サイトの改善への取り組みを整理したモデルの提示や、優先順位をつける方法が図解されていきます。サイトのゴールに近いところから取り組むことで、成果の平均単価が上がる点が印象的でした。また、グラフの作成の仕方、見方から、改善のポイントがつかみやすくなる点など、分解と表現の大切さが、整理されて説明されていく点がとてもわかりやすかったと感じました。
最後の第 4 部では、Googleアナリティクスの最新機能、マルチチャネルとユーザーフロー、そしてモバイルについて解説が行われました。海外の社内チームとのコミュニケーションに、Googleアナリティクスのデータを活かした事例や、トップページのユーザーセグメント分析から、ページ改善プロセスを大幅に短縮化した事例、スマートフォンでの取り組みなど事例をはさみながら、話が進みました。
セミナー全体を通じて、すべての講師が以下の共通点に言及したと感じました。
1. 大きな事業目標、サイト目標から因数分解して取り組む
2. 組織の中でわかりやすくデータを共有する
3. ユーザー視点を保ちながら組織を巻き込むことで、改善の実績が出しやすくなる
また、今回のセミナーは、株式会社アクアリングのスタッフの皆さまの多大なご協力のおかげで実現できました。深く御礼を申し上げます。
関連して本日配信のメルマガに大内のコラムが掲載されています。あわせてご覧ください。
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以上
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