【メルマガコラム】今年の目標はインタビューをしっかりすること

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発信元:メールマガジン2012年1月10日号より 代表 大内 範行

私は仕事の上でインタビュー(ヒアリング)をとても大切にしています。
書籍を書く前、プロジェクトを開始する前、新たなお客様を担当する時、
そういう場面で必ず数名の方とのインタビューを設定します。

その実現方法は様々です。気軽に昼ごはんを食べながら、というケース
やオフィスを抜けだしてお茶を飲みながら話す場合もあれば、堅苦しく
インタビューの依頼や事前の質問項目をきっちりと提出して、会議室で
向きあう場合もあります。

社内の他部門への負担もあるので、いつもプロジェクトの開始前に取れ
るわけではありません。プロジェクトの説明会を一度終えて、信頼を得
てからでないと難しい場合もあります。

リアルな店舗や営業所があるところは、アクセス解析と関係ないように
見えますが、店員さんや営業担当者とのインタビューを必ず取るように
しています。
ウェブサイトの解析の仕事の人が、なぜこんなところまで来るのか?
本部のスパイじゃないか、と疑いを持つ方もいるのですが、話しはじめ
ると、とても熱心に話してくれます。

そして経験上、もっとも大事なヒントを与えてくれたのは、そういった
アクセス解析とは遠い位置にいて、でもお客様のことをもっともよく知
っている人たちだったりします。

お店にインターネットの商品ページを印刷して持ってくる人が多い、と
いう店員の一言から、ウェブ担当者と店舗担当者の間にあった見えない
壁が、綺麗に取れて、両者が一緒にビジネス改善を話しあう動きになっ
たショップもあります。

今年、どのアクセス解析担当者も、コンサルの方々も、相当に忙しくな
るだろう、と僕はそう予想しています。接している多くの企業が、アク
セス解析にかなり本格的に取り組み出した、そんな感触があります。
それにスマートフォンだ、ソーシャルだ、アトリビューションだ、と仕
事を増やす要因が、目の前にいっぱい出てきています。

忙しいのはとてもよい事です。でも、導入作業やレポートを作るだけで
自分の仕事を終えないようにしたい、と僕自身は2012年のはじめに考
えています。

忙しい中で、ぜひもう一人、別の部門の人の話を聞いてみたいのです、
と言えるように仕事を進めていきたいと思っています。

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