【活動報告】ウェブアナリスト養成講座 第9回 リスティングとアクセス解析

2011年6月15日、アクセス解析のプログラム「ウェブアナリスト養成講座」第9回が行われました。講師は阿部圭司氏(アナグラム株式会社)、内容は、「リスティングとアクセス解析」です。

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第1部では、リスティング広告に取り組む上でのデータのブレークダウンの視点の重要性や間接効果のお話しをいただきました。

AISASの消費者行動モデルをまず取り上げ、リスティング広告の成果が高いと言われるのは、購買(Action)からの距離が近いからであるとします。この話は、モチベーションの異なるキーワードの予算配分の話でも触れ、購入意欲が高いキーワードがまず予算消化すべき部分であるなど、具体的な運用の側面のお話しもされました。

CPA高騰の原因の探り方については、どのようにデータをブレイクダウンしていけばいいのかをいくつかの切り口に分けて説明。リスティング広告でも「トレンド」「ベンチマーク」「セグメント」の視点で見ていかなければいけないなど、むずかしいテクニックではなく、考え方や概念としてわかりやすい内容での説明だったのではないでしょうか。

また、管理画面とアクセス解析ですべてのことがわかるわけではないと、過去の天気予報から原因の仮説を導いた事例にも触れていました。

第2部では、ローカル広告の活用について、最新の情報を織り交ぜながら、具体的な手法を説明されました。

細かなテクニックの話ではなく、大きな概念的な部分に紐付いた考え方や手法を提示され、参加者にとっても普段の運用では見落としがちだった視点の再発見など、多くの気付きがあったのではないでしょうか。