【活動報告】ウェブアナリスト養成講座「スマートフォン・アプリ分析」

2013年7月23日にアクセス解析のプログラム「ウェブアナリスト養成講座」が行われました。講師は、渋谷 泰一郎 氏(株式会社D2C)と中島 弘樹 氏(グーグル株式会社)、内容は「スマートフォン・アプリ分析」です。

前半はD2Cの渋谷さんから「スマートフォンアプリ計測の要点と解析事例」というタイトルでのご講演。最初にPCとモバイルというデバイスの違いによって考慮すべき点、つまり「情報量」「使い勝手」「機能、表現」「利用シーン」「UIの違い」を認識した上で、スマートフォンユーザーへのアプローチにはアプリとサイトの選択肢があるといいます。

アプリを選択した場合は、やはり目標を明確にし、KGI,KPIを設定していきます。アプリの場合は誘導(認知)、ダウンロード、アプリ内行動、アクション(ゴール)という流れでKPIを見ていくことが重要です。それぞれの段階に応じた効果指標を設定して評価することが重要だといいます。様々なツールで計測し、なかなか一気通貫に分析しにくい問題はあるものの、それぞれに評価することが大事です。

アプリ計測の事例としては「お疲れさんアラーム」というアプリのケースを示して頂きました。グロンサンの認知度アップが目的で、アラーム完了画面をコンバージョンに設定しました。クライアントへのレポートはエクセルなどの表ではなく、流入からダウンロード、アプリ内の行動といった流で分かりやすく図示したといいます。

後半はグーグルの中島さんからGoogle アナリティクスのアプリ計測の仕組みと実装、レポート画面について解説して頂きました。アプリ計測特有のレポートや言葉使いを紹介して頂きながら、一方で設定や実装面で技術的な解説も素人にわかるように説明して頂きました。

最後はユニバーサルアナリティクスにも言及して頂きました。現状のアプリ解析のSDK v2はユニバーサルアナリティクスになっていて、ユーザーを繋げて分析する準備は既にできているということでした。ユニバーサルアナリティクスに関する公式情報はまだ少ないので、貴重な情報だったのではないでしょうか。