2010年度アンケートその2

2010年度に実施したアクセス解析イニシアチブのアンケート結果です。
2010年11月24日から11月末まで実施し、合計128件の回答がありました。
  回答者の内訳はこちらから→
ご協力いただき、大変ありがとうございました。
アンケート結果を、3つのセクションに分けてまとめました。
[ その1 満足度評価 ] アクセス解析イニシアチブの活動の満足度について
[ その2 アクセス解析への取り組み ] アクセス解析への取り組みやツールについて
[ その3 主なフリーコメント ] アンケートにいただいた主なフリーコメント

Q5 : アクセス解析への取り組み状況を教えてください( N=128 )

「自社のサイト」のために取り組んでいる割合(50%)と、「お客さまなど他社のサイト」に取りんでいる割合(45%)と、ほぼ半々でした。
また、89%とほぼ9割の方々が、ご自身で解析ツールに触れている状況がわかりました。
アクセス解析ツールの利用頻度は、定期的な利用が7割(71%)、不定期な利用が3割(29%)という内訳です。
アクセス解析イニシアチブの参加者のほとんどが、すでにご自身でアクセス解析に取り組んでいる方々です。

Q6 : アクセス解析ツールの利用状況を教えてください( N=64 )

今回の調査で、アクセス解析ツール製品の利用状況も回答いただいています。ただ、この数字が市場のシェアと誤解され、数字が独り歩きする恐れがあるため、今回ホームページ上の公開は見送ります。
一方、今回の調査で、2つ以上の複数の解析ツールを利用している実態が明らかになりました。
以下は、「自社のサイト」のために取り組んでいる方の内、複数の解析ツールを利用している割合は、5割を超え(57%)ています。
もっとも利用者が多いGoogle Analyticsの場合、複数利用している方の割合は、6割(61%)を超えています。
もっとも多かった組み合わせの3つは、「Google AnalyticsとUrchin」「Google Analyticsとサイトカタリスト」「Google AnalyticsとRT Metrics」でした。
アクセス解析ツールの利用状況

Q7 : アクセス解析関連のミッションは何ですか? (複数回答 : N=128 )

特に多い3点が「サイト改善施策の検討」「効果検証」「課題分析」となっています。特に、データの分析と改善施策を検討することがミッションとして目立っています。

Q8 : アクセス解析関連のミッションの達成状況はいかがですか? (複数回答 : N=128 )

グラフの下の方の項目ほど、達成状況が悪くなっています。
解析ツールの設定やレポートの作成といった項目の達成状況は高いようです。
一方で、ミッションのもっとも多い3つの項目「サイト改善施策の検討」「効果検証」「課題分析」の達成状況が悪くなっています。

Q9 : アクセス解析関連のミッションが達成できない主な理由は何ですか? (複数回答 : N=128 )

ミッションを達成できない理由として、「人手が足りない」ことがもっとも多くあげられています。
また、手間がかかり、簡単に方法が見つけ出せない、などの困難さに直面している状況が見えてきます。

Q10 : アクセス解析関連で、今後一年間の主な取り組みは何ですか? (複数回答 : N=128 )

2011年の取り組みで、もっとも多いのは「学習・教育の機会、スキルの向上です。さらに、社内の人員を増やす点と合わせると、まず社内体制の強化が、重要な取り組みです。
同時に、モバイルのアクセス解析への取り組みや、追加のツールの検討など、複数ツールや新たな解析領域へのチャレンジへ意欲が高まっています。

2011年度のアクション

上記の結果を踏まえて、今後のアクションとして、今年2011年は、以下3点に取り組みます。
1)サイト改善につながる勉強会の実施
2)アクセス解析関連業務の重要性の訴求とスキル向上を促進する活動
3)モバイル関連ツールや複数の解析ツールの情報提供

以上
[ その1 満足度評価 ] アクセス解析イニシアチブの活動の満足度について→
[ その3 主なフリーコメント ] アンケートにいただいた主なフリーコメント→